2月10日(水)、新潟県自治会館及び、WEBにて、新型コロナウイルスワクチン接種に係る県福祉保健部長と市町村長との意見交換会が開催されました。
意見交換に先立ち、県の松本・福祉保健部長から、ワクチン接種に向けた準備状況や現時点で考えられている集団接種のモデル案などについて説明がありました。
市町村長からは、高齢化率が高い市町村は想定したスピードどおりにいかない場合も考えられ、その場合の体制整備を求める声などが挙がりました。
意見交換を通して、ワクチンを保管するためのディープフリーザーの設置場所の検討や、ワクチン接種にかかる医療従事者の人手不足などの課題が共有され、松本部長から、「引き続き、市町村との情報交換を密にしながら、課題解決をしていける関係を持ち続けたい」とのコメントをいただきました。