活動情報 2021.09.02
R3.8.26 「北朝鮮による拉致問題に関する新潟県市町村長の会(仮称)」設立総会を開催しました。

8月26日(木)、新潟県自治会館にて、「北朝鮮による拉致問題に関する新潟県市町村長の会(仮称)」設立総会を開催しました。

総会にはオンラインを含め県内の全市町村が参加し、会長に二階堂馨 県市長会会長(新発田市長)、副会長に小林則幸 県町村会会長(出雲崎町長)が選任されました。

会長に選任された二階堂・新発田市長は、「拉致被害者やそのご家族は高齢となり、一刻の猶予も許されない。」と訴え、拉致問題に対する県民の関心・理解を深めるための啓発活動を進めることや、政府に対し、要望を行っていくこと確認しました。

総会にご臨席いただいた花角知事からは、「市町村長の会としっかり連携しながら、拉致問題の関心を高めていきたい」とのお言葉をいただきました。

また、拉致問題担当大臣を兼ねる加藤・内閣官房長官から、「拉致問題を最重要課題として取り組む菅内閣にとって、新潟県の全市町村長が拉致問題の啓発活動拡充などに取り組むための会を設立されたことは大変心強く、感謝申し上げる。あらゆるチャンスを逃すことなく、拉致被害者全員の一日も早い救出に向け、全力を挙げたい。」とのメッセージをいただきました。

 

総会の様子

 

総会の様子